リノベーションについて|社員日記

最近、リノベーションが流行っていますね。私の家の近所に古民家をリノベーションしたカフェがあります。私も何回かお邪魔したことがあるのですが、外観は古民家の名残もあり室内は和洋折衷のレトロな雰囲気で非常に落ち着きがあり密かにお気に入りです。

 

ところで私は今、実家に住んでいます。

私も大人なので近いうちに一人暮らしを始めたいなと考えていて。

そこで、家賃を安く抑えるために築年数が古くてもリノベーションされてきれいになった物件を探そうかなと思っています。

最初はセルフリノベーションをしたいなと考えたのですが、仕事は忙しいしそんな暇もお金もあるわけもなく断念しました。うーん残念。

 

リノベーションに関してはほとんど知識がない私ですが、リフォームとリノベーションの違いが気になり調べてみました。

ざっくり言うとリフォームは状態が悪くなったものを新しくするもので、リノベーションは元ある良さを活かして自分好みにしたり性能や価値を高めたりすることだそうです。付加価値がつく、ということですかね。

 

こう書くとリノベーションの方がいいように思えますがやっぱりリノベーションにもメリット・デメリットはあるもので、不動産関係のお仕事をしている友人に聞いた話をすこしだけ。

 

メリット

室内の綺麗さ、設備の良さ:これはあたりまえですねこれを目的にリノベーション物件を探していますから。

築年数が古い分家賃の交渉がうまくいく:これは知らなかったです。新築よりは安いけどリノベーションの分同じ物件より高いのかなと思っていましたが交渉できるなら嬉しいですね。住む方としては家賃が安いにこしたことはありませんし。綺麗で家賃も安いなんて最高です!

 

デメリット

築年数の古さ:リノベーション物件は多くが築20年を超えているものが多いそうです。リノベーションされた分見た目では良し悪しを判断するのは確かに難しいかもしれません。中には事故物件だった、という事もあるそうです。もちろん事故物件などは事前に教えてもらえますが、そういうこともあるんですね。

 

とまあ、リノベーション物件の賃貸を探す上で気をつけるポイントは「見た目ではわからない建物の状態を確かめること」だと思います。

リノベーション物件はそのままでは借り手がつかなかった物件をリノベーションして少しでも借り手がつくようにと用いられることがあるそうです。そういう事も頭に入れてみてはいかがでしょうか。

自分が借りる部屋だけでなく、建物自体の築年数や耐震性、全体の状況、立地や周辺の治安、大家さんや近隣住民との関係などなど挙げたらきりがありませんね。

私のようにリノベーション物件で(ひとりで!)永く暮らす見込がある人は少し気にしてみてはいかがでしょうか。それではいい物件に巡りあえますように!

 

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